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厚生労働省の返答
コロナワクチン。それ自体が行う仕事について、、
疑問に思ったので厚生労働省に電話をかけて聞いてみました。
・病気にかからなくする仕事。予防効果だけなのか?
・治療や、その働きを補助する仕事。治療に使うこともあるのか?
厚生労働省の返答は、
・コロナワクチンは治療には使わない。
・仕事は、 「発症・重症化の防止・抑制」
”予防効果”を得られるでした。
「コロナワクチンの仕事って何?」
作業机の隅に魔法瓶をおいています。水を入れてキッチンから持ってきました。
豆を挽いて淹れたコーヒーがコップに半分ほど入っていて、同じ量の水を魔法瓶から足しました。
開けた窓から、車が砂利をふむ音。
雲の上から、とおく飛行機のエンジン音が聞こえます。
眺めのずっと手前では、にぎやかな鳴き声を発する鳥が空を泳いでいます。
雨が止み久しぶりに晴れて暑い日。
”コロナワクチンの仕事”について、ぼーっと考えています。
先日、海にでかけ考えたとき、すっきりの中にわずかなもやが残っていました。
そのもやとは、
”コロナワクチンの仕事ってなんだ?”です。
コロナワクチンの仕事って、
「コロナにかからなくする」
または、「かかりにくくする」
ワクチン=病気の予防。、、これ。
あと、
「人にコロナをうつさなくする」もあるのかな?
こういったものしか頭にありませんでした。
ところがこの考えの中に、
「他の仕事もある?」といった思いが、ふんわりと現れました。
現れた理由
コロナワクチンの仕事。
ふわりと現れた仕事は、、
コロナにかかった体を、”治す”です。
ワクチンといえば予防、、そう考える中に、”治す”が現れた理由は、
広辞苑の「接種」の説明で、
”ワクチンを人体にくわえる目的には、治療もある” と、
書かれていたからです。
私は日々ネットから情報を得ています。
そこには強く影響を受けるものもあります。
コロナ関連の情報には、これまで多くふれました。
結果、私のコロナワクチンに対してのイメージは、
”危険なもの”
”体を壊してしまうほどに”
といったふうにとても悪いものです。
危険と捉えるワクチンを接種「する・しない」の判断は、間違えたくありません。
身近な人もそうであって欲しいと願っています。
「する・しない」を正しく判断するために、
前回の記事でコロナワクチンを接種する、そもそもの目的について考えました。
その際、改めて「接種」という単語の意味を広辞苑で調べたのですが、、
「接種」の意味が書かれたページを開くと、
「接種=細菌・ウイルス・ワクチンを人体に加えること。目的は、疾病の予防。その他に治療・診断がある」
と、書かれています。
”むっ?”と感じたつぎの瞬間、
つまようじからポロっと落ちるたこ焼きを反射的にうけとる手のように、
脳がここにコロナワクチンを当てはめました。
「コロナ予防とコロナ治療と診断。それがコロナワクチン接種の目的」
予防の仕事しかしないコロナワクチンに、治療もと期待して接種してしまったら、、
<接種>
[広辞苑第四版]
細菌・ウイルス・ワクチンなどを人体・動物体または培地に加えること。
人体に行うものは疾病の予防・治療・診断を目的とし、表皮接種・皮内接種・皮下注射・静脈注射・筋肉内注射などの他に経口接種がある。
ここでいう”治療”が意味するのは、治療単体を目的とするのか、予防・診断とかねるのか?
また、ワクチン以外のものを加えたときのことなのか?は、この文章だけではわかりません。
なお、広辞苑第四版第一刷の発行年は、コロナが世に広く知られるはるか以前、1991年となっています。
ときおり南風
コーヒーが残り少なくなったところで、魔法瓶からコップに水を足しました。
ほんのりですが、冷たい!
水道水をそのまま入れただけですが、そう感じました。
体がスーッと、リフレッシュしていく感覚があります。
キッチンから持ってくる水の入れ物を、ペットボトルから魔法瓶にしてみたけど、、
”よき”
軽い感動すらあります。
これまでのペットボトルからグビグビに対し、
ホコリよけの布きんをとり、コポコポっ。
生活の質や自分の品が数段上がったような気になり、丸まった背筋もおそらく伸びています。
水滴が1,2滴とび出して、ふきとる手間も上品のうち。
じんわり汗のにじむ腕に、ときおり開けた窓からの風。
風のふく先、とおく景色を眺めています。
次回記事、
白南風の心地よさにのって、
一般的な接種(1991広辞苑)の意味、
”予防・治療・診断”それぞれにコロナワクチンを当てはめ考えてみようと思います。